国際プロジェクト・プログラムマネジメント学会

国際プロジェクト&プログラムマネジメント学会
「2007年度秋季研究発表大会」のお知らせ

更新: 2007/12/04 - 10/01 - 09/12 - 09/04 - 07/20

テーマ

企業改革のためのプロジェクトマネジメント

大会は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
プログラム(PDF) ・  秋季大会報告PDF

日時 2007年9月28日(金) 
10時
(受付開始9:30)〜18時35分  懇親会 19時〜21時(於:大会会場近辺)
タイムテーブル : 発表者トラック別一覧表(PDF)
会場 日本工業大学大学院 神保町キャンパス地図
都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線
神保町下車 A1出口から 徒歩2分
都心の神田神保町の書店街にあり、靖国どおりに面した日本工業大学社会人大学院の校舎で開催します。交通は至極便利です。
参加 参加申込みフォームよりお申込みください

本大会の全体テーマは「企業改革のためのプロジェクトマネジメント」です。グローバル時代における企業経営の改革は、多目的問題の調和的解決に直面しています。例えば、CSR(Corporate Social Responsibility)を実現するためには、企業活動は、顧客要求、競争力、環境、社会信頼を同時に満足させねばなりません。この対応への鍵に、全体接近、統合マネジメント、意識改革の3つの対応があり、いずれもプロジェクトマネジメントへ深い関りを持つことになります。
真の企業改革は、単なる先進技術や事業スタイルの斬新性だけでなく、環境、安全、省資源への要請される全体接近(holistic approach)の鍵によって実現されます。イノベーティブなミッションを新規事業に成熟させるプロセスには、製品開発、工程開発、市場開発の有機的な複数のプロジェクト活動が必要になります。その成果は第2の鍵である統合マネジメントへの依存度が高くなります。そして、最大の課題が、イノベーションに対する組織抵抗となります。人間社会は、「打破」よりも「安定」を好む傾向にあるからです。第3の意識改革の鍵の開発は、最も難しいものとなります。ライン組織を学習する組織に変えるには、「誰でもがプロジェクトを経験し理解できる」組織の革新(innovation)、開発(development)、改善(improvement)レベルで分担するマトリックス組織への移行も1つの接近法であると認識しております。
秋季大会では、改革を支援する知識、方法論、実践事例について、意欲的な参加と論文投稿ならびに発表を期待しています。

実行委員会


1. 基調講演

タイトル:競争新時代の経営課題とイノベーション 〜顧客ニーズへのアプローチとチャレンジ〜
      東成エレクトロビーム株式会社 代表取締役社長 上野 保 氏

2. 研究発表トラック

本大会では、4つの領域にフォーカスして発表トラックを設定することにいたしました。

発表者トラック別一覧表(PDF)

  ● 統合トラック ・・・ 革新を全体視点で調和させ統合するマネジメント
  ● 開発トラック ・・・ 成果をあげる開発マネジメント
  ● 組織トラック ・・・ 抵抗を成功に変える組織に関するマネジメント
  ● 製薬トラック ・・・ 新薬の研究開発マネジメント

3. ワークショップ

「プロジェクトマネジメント発想を取り入れた日本製造業の改革」

4. 参加費用

会員 : 1万円 / 非会員 : 1万3000円
学生会員 : 5000円 / 一般学生聴講者 : 7000円 / 学生発表者 : 無料
懇親会 : 4000円
※ 当日 会場受付(3F 多目的ホール前)にて現金でお支払いください。


■ 参加申し込みについて

● 参加予約の申し込み
  参加申込みフォームよりお申込みください。

● 参加費用
  会員は1万円、非会員は1万3000円 懇親会 4000円
  ※当日 会場受付(3F 多目的ホール前)にて現金でお支払いください。

大会会場地図

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