「2016年度秋季研究発表大会」のお知らせ

更新: 2016/8/21

第22回国際P2M学会研究発表大会
The 22nd Congress of International P2M Association

「P2Mとソーシャル・イノベーション」
〜公益と市場が共存できるビジネスモデルの創出とプログラムマネジメント〜

大会は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

2016年度の秋季研究発表大会について、ご案内申し上げます。
 会員の皆様におかれましては、大会テーマと趣旨をご参照いただき、論文投稿とご参加の予定をよろしくお願いいたします。 なお、研究発表コマ数は、5トラックで25〜28コマ程度を予定しますので、早目にご投稿の準備をされますことを推奨いたします。
 なお、基調講演・パネル討論のみの一般参加者3,000円をご用意致しましたので、多数のご参加をお待ちしております。

「大会スポンサー募集中(1口:5万円)」
特典 :基調講演・パネル討論 参加券10枚贈呈/1口(3万円相当)

■開催日時  
開催日と場所
開催日: 2016年10月1日 土曜日
     09:30〜12:00  研究発表
     12:00〜13:00  昼食 休憩(12:10〜12:50 理事会・評議員会)
     13:00〜13:10  会長挨拶
     13:10〜13:30  表彰
     13:30〜15:00  基調講演
     15:00〜15:30  質疑応答
     15:30〜15:40  休憩
     15:40〜17:10  パネル討論
     17:10〜17:30  休憩、移動
     17:30〜19:00  懇親会(東京農工大学140周年記念会館エリプス3F)
             基調講演者、パネリストも参加を予定しています。

開催場所:東京農工大学小金井キャンパス工学部講義棟 MAP
     〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16
最寄駅:JR中央線「東小金井駅」下車、南口徒歩約8分、nonowa口徒歩約6分

■主催 一般社団法人 国際P2M学会
会長 国際P2M学会会長 小原重信
実行委員長  国際P2M学会評議員 和田義明
実行副委員長 東京農工大学非常勤講師 国際P2M学会評議員 新井信昭

一般社団法人 国際P2M学会
  国際P2M学会事務局  お問合せ
  〒162-0801東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター(平日:10時〜17時)
  TEL:03-5937-5716 FAX:03-3368-282

【T】 大会趣旨

 中国経済の減速に端を発し、世界経済は変調を来たしています。 また、価値の変化や多様化が激しく、かつては液晶で世界トップシェアを誇った日本の大手家電メーカーが外国資本の傘下に入るなどの事態が生じています。 世界はVUCA(ブーカ:Volatility不安定、Uncertainty不確実、Complexity複雑性、Ambiguity曖昧性)の時代に入っているという評論もあります。 このような時代でも、必ず勝ち組があります。 その要素は多岐に亘りますが、一部を挙げると意思決定の速さや新たな価値創造力、時代の先を読む先見性、経営資源の集中などが考えられます。 更には、明確なビジョンを掲げ、目標からバックキャストしながら多様な知識や技能、情報を結集してミッションを果たすマネジメントが必要となります。 10年余り前も不確実性が叫ばれ、そこから生ずる問題を解決し、社会ニーズに応えるべく発足したのが本学会でありました。 激動の現代においては、ますます本学会に求められる役割が高まっています。
 本大会においては、各界でプロジェクト・プログラム・マネジメントに取り組む諸氏の情報交換や議論を通して、 この時代にあっても成長につがるイノベーションを興すための道筋が拓けることを願っています。


【U】 研究発表  9:30〜12:00

   研究発表を会員から公募いたします。発表の要領は次のとおりです。

   ■重要日程
    要旨及び論文提出期限

  ◆要旨締切日 :平成28年8月28日(日)18時(厳守)【8/21更新】

  ◆論文締切日 :平成28年9月11日(日)18時(厳守)

   ■論文形式
    論文投稿規程を順守した形式で作成してください。 論文投稿規程
  書式サンプル形式で作成してください。   書式サンプル

   ■発表トラック
    本大会では、以下の5個の発表トラックを設定しています。(25〜28コマを予定)
   A トラック:プログラムマネジメント
   B トラック:イノベーションとP2M
   C トラック:産学官連携
   D トラック:競争力とリスクマネジメント
   E トラック:P2M関連の自由論題

   ■要旨及び論文提出方法及び提出形式

  ◆要旨受付(web登録):国際P2M学会事務局 登録フォーム

  ◆論文受付:要旨を投稿して戴いた方に論文投稿のためのメールアドレスをお知らせします。
           そのアドレス宛てに送付して下さい。

   ■提出形式
    要旨は、WEB登録画面に従い入力して下さい。
    論文は、PDF形式で指定のアドレスへメール添付で提出して下さい。

   ■研究発表
    口頭発表20分以内でお願いします。質疑応答は10分です。
    大会当日の研究発表資料は、USBメモリでご持参ください。
    各トラックから発表奨励賞の表彰者を選出します。

   ■注意事項
    発表論文の筆頭著者・発表者は学会会員が要件のため、
    会員未登録の方は大会参加費とは別に次の会員登録料が必要です。
    ◆正会員  :入会金2,000円、28年度年会費10,000円 計12,000円
     (社会人学生を含む)
    ◆学生会員:入会金1,000円、28年度年会費5,000円 計6,000円

    学会ホームページより会員登録手続きをお願いします。

V.基調講演

講師:加藤哲夫氏  TKO代表、前ソニーエンジニヤリング株式会社代表取締役
演題: 「挑戦するマネジメント(仮題)」

 業績が低迷していた会社を再生した経験を通して、イノベーションを起こすには、もの作りからユーザーニーズのソリューションまでに及ぶ、 ソーシャル・イノベーションが必要であることを、事例を通して説いて戴き、加えてこの手法はP2M理論に通じるものであることを示して戴きます。


【W】パネル討論

テーマ: 「イノベーションのためのプログラム・マネジメントはどうあるべきか」

  モデレータ :亀山 秀雄氏 国際P2M学会副会長、東京農工大学名誉教授
  パネリスト :加藤哲夫氏 TKO代表、前ソニーエンジニヤリング株式会社代表取締役
  パネリスト :清田守氏 株式会社リコー 品質本部 QAセンター シニアスペシャリスト
  パネリスト :湯野川恵美氏 株式会社ヒューマンシステム代表取締役
  パネリスト :和田義明氏 キユーピー株式会社取締役常務執行役員

  加藤哲夫氏の基調講演を基に、研究開発マネジメントに取り組む清田守氏、システムインテグレータの企業を経営する湯野川恵美氏、 ブースト・ゲートの活用に取り組む和田義明氏を交えて、イノベーションを興すには、どのようなマネジメントが求められるかについて討論します。

【X】参加申し込み方法及び参加費

◆ 参加予約の申し込み : 学会のウェブ受付にて参加予約をお申し込みください。
  参加申込みフォーム

◆ 参加費用 :事前に下記学会銀行口座宛に振込下さい(締切28年9月16日(金))
    会員   : 10,000円(社会人学生、代表発表者も含む) 【当日払い:11,000円】
    非会員   : 13,000円 【当日払い:14,000円】
    学生・大学院生(会員) :3,000円 【当日払い:4,000円】
    学生・大学院生(非会員) :5,000円 【当日払い:6,000円】

◆ 基調講演・パネル討論のみ参加費用
      非会員のみ : 3,000円 【当日払い:4,000円】


◆ 懇親会費用 :5,000円 【当日払い:6,000円】【7/5 更新】
     上記大会参加費と合わせて学会銀行口座に事前振込下さい。

                三井住友銀行 (銀行コード :0009)
                飯田橋支店 (店番号 :888)
                普通預金  口座番号 :7098073
                口座名義 :一般社団法人 国際P2M学会

※ 領収書は大会当日受付にてお渡しします。

※ 振込済みの参加費・懇親会費は不参加でも返金できません。

【Y】ASCON-IEEChE 2016

  期日:2016年11月13日〜16日に開催されます。
  大会実行委員長 :亀山 秀雄氏 国際P2M学会副会長、東京農工大学名誉教授
  場所:ホテルニューグランド(横浜市)
  参加事前申し込み(早期)  :2016(平成28)年8月31日
  参加事前申し込み(締め切り):2016(平成28)年10月20日
   ※発表及び論文投稿エントリーは締め切りました。

  詳しくは、こちらをご参照ください。

  ASCON-IEEChE2016

 
 
 

Copyright International Association of Project and Program Management Allright reserved.