「2016年度春季研究発表大会」のお知らせ

更新: 2016/4/11

大会は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

第21回国際P2M学会研究発表大会
The 21th Congress of International P2M Association

「競争力強化につなげるP2M活用」
〜公益と市場が共存できるビジネスモデルの創出とプログラムマネジメント〜

■開催日時  
開催日と場所 【4/11更新】
開催日: 2016年4月16日 土曜日
     09:30〜12:00  研究発表
     12:10〜12:50  昼食 休憩 (理事会・評議員会)
     13:00〜13:05  会長挨拶
     13:05〜13:45  名誉会長挨拶
     13:45〜14:00  表彰
     14:00〜15:30  基調講演
     15:30〜15:40  休憩
     15:40〜16:25  年次総会
     16:25〜16:35  休憩
     16:35〜18:25  パネル討論
     18:40〜20:40  懇親会(会場未定)、発表奨励賞の表彰者発表
             パネリストも参加を予定しています。名刺をお持ちください。

開催場所:東京工業大学田町キャンパス・イノベーションセンター(CIC) MAP
     〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
最寄駅:JR山手線・京浜東北線 田町駅 芝浦口(東口)徒歩2分
    品川寄り(駅を背に右側)の階段を降りたすぐ右のサッカーグランドの先隣り

■主催  
一般社団法人 国際P2M学会
  国際P2M学会事務局   メール
  〒162-0801東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
  TEL:03-5937-5716 FAX:03-3368-282

国際P2M学会 会長 東京農工大学大学院技術経営研究科特別招聘教授 小原重信
実行委員長 東京農工大学非常勤講師 国際P2M学会評議員 新井信昭
副委員長 キユーピー株式会社 常務取締役 国際P2M学会評議員 和田義明

【T】 大会テーマの趣旨

 かつて「技術で勝って事業で負ける」と言われ、イノベーションの重要性が叫ばれてから久しくなりますが、現在の状況は充分とは言えません。 技術で勝てば競争力も備わるというのは遠い過去の話しであって、中国や韓国だけでなく東南アジアの新興国によるキャッチアップを常に念頭においておかなければなりません。 技術で勝ち事業でも勝ってイノベーションの成果を持続的に享受していくためには、競争力ある事業構築が必要です。 この課題を達成するための1つのキーは、P2Mが強調してきたグローバルな洞察力による競争力の源泉となる3Sモデルに基づいた仕組み・仕掛け作りのプログラムマネジメントにあると言えましょう。
 イノベーションの成果を持続的に享受していく前提となるのは、本学会が目指す公益と市場が共存できるビジネスモデルの創出とプログラムマネジメントです。 このような趣旨にご理解戴き、皆様の積極的な大会参加と論文投稿・発表を心からお待ちしております。


【U】 研究発表  9:30〜12:30

   研究発表を会員から公募いたします。発表の要領は次のとおりです。

   ■重要日程

  ◆要旨締切日 :平成28年3月11日(金)18時(厳守)【2/28 更新】

  ◆論文締切日 :平成28年3月25日(金)18時(厳守)

   ■論文形式
    論文執筆規定を順守した形式で作成してください。 投稿規程
  書式サンプル形式で作成してください。   書式サンプル

   ■発表トラック
    本大会では、以下の5個の発表トラックを設定しています。(25コマを予定)
   A トラック:プログラムマネジメント
   B トラック:イノベーションとP2M
   C トラック:産学官連携
   D トラック:競争力とリスクマネジメント
   E トラック:P2M関連の自由論題

   ■提出先・提出方法

  ◆要旨受付:国際P2M学会事務局 http://www.iap2m.org/regist_smallcongress.html web登録

  ◆論文受付:国際P2M学会事務局 p2m.article@iap2m.org 宛メイル添付 【1/4 更新】

   ■提出形式
    要旨は、登録画面に従い文字入力してください。
    論文は、PDF形式で提出してください。

   ■研究発表
    口頭発表20分以内でお願いします。質疑応答は10分です。
    大会当日の研究発表資料は、USBメモリでご持参ください。
    各トラックから発表奨励賞の表彰者を選出し、懇親会において発表します。

   ■注意事項
    発表論文の筆頭著者・発表者は学会会員が要件のため、
    会員未登録の方は大会参加費とは別に次の会員登録料が必要です。
    ◆正会員  :入会金2,000円、28年度年会費10,000円 計12,000円
     (社会人学生を含む)
    ◆学生会員:入会金1,000円、28年度年会費5,000円 計6,000円

    学会ホームページより会員登録手続きをお願いします。

V.基調講演

講師:安永裕幸(やすなが ゆうこう)氏  国立研究開発法人 産業技術総合研究所 理事

 「産学官連携によるイノベーション創出とP2M」をご教示戴きます。安永氏は、国際競争が激化する中、革新的な技術開発において、 いかに国が役割を果たすかを世界的に競い合う状況になっており、 特に我が国のイノベーション創出には、技術シーズを事業化する「橋渡し」のシステムが必要であると主張されています。 テクノロジー・ロードマップの産みの親でもいらっしゃいます。


【W】パネル討論

テーマ: 「産学官連携などムリという企業のための、すぐに実践できるシンプルな成功法則」

  モデレータ :亀山 秀雄氏 国際P2M学会副会長、東京農工大学名誉教授
  パネリスト :井口 一世(いぐち いっせい)氏 株式会社井口一世 代表取締役
  パネリスト :谷口 邦彦 氏 国際P2M学会評議員、(財)未来工学研究所 研究参与
  パネリスト :新井 信昭 氏 国際P2M学会評議員、弁理士

  井口一世社は、金型レス加工・切削レス加工と呼ばれる、ITを使った高度な技術金属製品提供する会社です。2001年の創業以来急成長を続け、 2015年3月期には、全社員37人で売上高70億円を稼ぎ出しました。井口社長の「モノを売っているのではなく、モノの作り方を売っている」という方針は、 多くのものづくり企業が「下町ロケット」を飛ばすための参考となりましょう。

株式会社 井口一世 ホームページ

 また、亀山氏は元東京農工大学産官学連携・知的財産センター副センター長として、谷口氏は元文部科学省・産学官連携戦略展開事業プログラム・コーディネータとして、 さらに、新井氏は元東京農工大学産官学連携・知的財産センター客員教授として、過去から現在に至るまで産官学連携に深く携わって活動してきており、 井口氏との討論は必見に値します。「下町ロケット」を現実のものとするため、奮ってご参加ください。

【X】参加費

● 参加予約の申し込み : 学会のウェブ受付にて参加予約をお申し込みください。
  参加申込みフォーム

● 参加費用 :事前に下記学会銀行口座宛に振込下さい(締切28年4月8日(金))
    会員   : 10,000円(社会人学生、代表発表者も含む) 【当日払い:11,000円】
    非会員   : 13,000円 【当日払い:14,000円】
    社会人では無い学生会員・大学院生 :3,000円 【当日払い:4,000円】

  基調講演「産学官連携によるイノベーション創出とP2M」・パネル討論
  「産学官連携などムリという企業のための、すぐに実践できるシンプルな成功法則」のみ参加
      参加費 : 3,000円 【当日払い:4,000円】


● 懇親会費用 (上記大会参加費と合わせて学会銀行口座に事前振込下さい)
        費用 :4000円 【当日払い:5,000円】

                三井住友銀行 (銀行コード :0009)
                飯田橋支店 (店番号 :888)
                普通預金  口座番号 :7098073
                口座名義 :一般社団法人 国際P2M学会

※ 領収書は大会当日受付にてお渡しします。

※ 振込済みの参加費・懇親会費は不参加でも返金できません。

【Y】ASCON-IEEChE 2016

  2016年11月13日〜16日に開催されます。
  大会実行委員長 :亀山 秀雄氏 国際P2M学会副会長、東京農工大学名誉教授
  要旨提出期限  :2016(平成28)年1月31日(日)
  詳しくは、こちらをご参照ください。

  ASCON-IEEChE2016

 
 
 

Copyright International Association of Project and Program Management Allright reserved.