第1回 公的支援活用シンポジウム 開催案内

国際P2M学会の皆様へ

平素より学会活動へのご尽力、誠にありがとうございます。
6月30日に、下記シンポジウムが開催されます。現在、政府が注力している「誰ひとり取り残されない社会」、「顧客本位の業務運営」、地域創生DX/SXなど、本学会とも関わりの深いテーマを採り上げています。
参加費無料のハイブリッド開催ですので、ご関心のある会員の方は、是非ご参加ください。
詳細は、開催案内(1st Symposium on Utilization of Public Support (Ver1.1).pdf)をご覧下さい。

<第1回 公的支援活用シンポジウム 開催案内>

テーマ「公的支援活用による共通価値の創出 ―保険エコシステム構築を目指して―」

少子高齢化や自然災害激甚化、生き方や働き方の多様化など、我々を取り巻く環境は急速に大きく変化しています。そのような環境下で、全ての人が生きがいを感じられる社会の実現を目指すため、保険制度は重要な役割を担っています。我が国の保険制度は、公的保障制度を基礎として、民間保険がこれを補完する関係にあります。公的保障制度にも、国レベルの社会保険制度(健康・年金・労災/雇用・介護)から、各都道府県・市区町村が提供する様々な公的支援金・サービスまで多種多様です。一方、民間保険でも、多様なニーズにきめ細やかに対応するための様々な事業が展開されています。しかしながら、両制度は、その目的、方式、審査、保障内容、料金、解約などが、複雑に異なっており、利用者が十分理解できていないのが現状です。
そこで、本シンポジウムでは、利用者が、分かりやすく簡単に、必要十分な保険適用を受けられるようにしていくためには、何をどうしていく必要があるのか、その課題と改善の道筋を明らかにしたいと思います。各界から専門の講師をお招きしてご講演頂きますので、ぜひご参加下さい.

[開催要領] ※対面とオンラインのハイブリッド開催

  • 日時:2023年6月30日(金) 15:00~17:00
  • 会場  :三菱ビル10階 コンファレンススクエアM+ ミドル1+2(東京都千代田区丸の内2-5-2)
    https://www.marunouchi-h-c.jp/_res/pdf/s2/access/map.pdf
  • 主催: 公的支援協会(https://www.pss.or.jp/)
  • 共催: 一般社団法人 日本生産管理学会関東支部、株式会社 新日本保険新聞社
  • 参加申込要領
    >参加対象:本シンポジウムに関心をお持ちの方はどなたでも,お気軽にお申し込み下さい。
    >参加費 :無料
    >参加方法:下記(1)または(2)のいずれかを選択して、お一人1件ずつ、申し込んで下さい。
    (1) 三菱ビルM+会場参加(先着100名):こちらをクリックして登録 → http://ur2.link/IGwV
    (2) オンライン参加(先着500名):こちらをクリックして登録 →
    https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_6ep5hbpCRr-a1IjyP0jfaQ
  • 問合せ先:公的支援協会 久保裕史 Email:hiroshi.kubo@kubo-labo.com  TEL 080-4345-7521

[プログラム] ※下記の講師、講演名及び時間割は、変更することがあります.

15:00-  来賓挨拶 藤丸 敏  (内閣府 副大臣) ※ ビデオメッセージ

15:05-  開会挨拶   久保 裕史 (公的支援協会 会長)

15:10-  基調講演 1「消費者の保険リテラシーと保険販売の在り方」 ※ オンライン講演
家森信善  (神戸大学 経済経営研究所 教授)

15:35-  基調講演 2「安心・安全な消費生活の保険の役割」
唯根 妙子 (特定非営利活動法人 消費者機構日本 理事)

15:55-  講演 1  「保険募集人のあるべき姿」
宮宇地 覚 ((有)保険ネットワークセンター 代表取締役)

16:15-  講演 2  「公的支援を如何に広めるか。また公助でなく自助で出来る支援もある。」
上野 直昭 (一社)保険健全化推進機構 結心会 会長)

16:35-  講演 3  「患者支援における公的支援の活用と限界について」
黒田 尚子 (黒田尚子FPオフィス 代表)

16:55-  閉会挨拶    石島 隆  (法政大学大学院 教授,日本生産管理学会 副会長)
17:00   終了

以上