「第38回 国際P2M学会研究発表大会開催(11/9)」参加者募集

2024年度の国際P2M学会秋季研究発表大会を、青山学院大学(青山キャンパス)
との共催により、会場と配信のハイブリッド形式で、11/9(土)に開催致します。
大会テーマは、「SDGs/ESG/CEサステナビリティとP2M」です。
参加を検討している方は、ぜひこの機会に参加申込みをお願いします。

■秋季研究発表大会のご案内
http://www.iap2m.org/pdf/IAP2M_2024_autumn_CFP(v5).pdf

■大会趣旨
SDGs(持続可能な開発目標)の観点から、未来課題のテーマの設定を行い、
ESGの観点から、環境/社会/ガバナンスとして目指すべき指標の示唆を得て、
循環型経済(CE: Circular Economy)の観点から経営戦略や製品企画の上流段
階から、使用済み製品・部品を確実に資源回収して、新たな製品サービスへ再
利用できるビジネスプロセスモデルへの転換が求められます。
以上で述べてきた未来の社会課題や地域課題の解決に向けて、P2Mの理論やマ
ネジメント手法をさらに進化した新たらしい方策を産官学連携で創りあげてい
く第一歩にしていきましょう。
本大会では、関連する基調講演と関連する3つのラウンドテーブルを下記のよ
うに企画しています。

■研究発表(午前中)の内容
今回は全部で23件の発表を予定しています(時間は9:20-12:20)。トラックは
次の3つです(上記ご案内URLの最後のページを参照してください)。
・地域創生・地域実装、SDGs
・近未来のP2M、企業経営/変革・人材育成・グローバル連携・PBL
・社会課題・P2M理論・循環型経済・パンデミック

■基調講演
講演(1) 文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課長 奥篤史氏
講演題目:博士人材の活躍促進に向けて

講演(2) 日本プロジェクトマネジメ ント協会 理事長 加藤亨氏
講演題目:P2M人材の重要性と博士号取得による人材育成の意義

講演(3) 教育テック大学院大学(2025年4月開学)事務局長 織田竜輔氏
講演題目:社会課題解決に取り組む来年度新規開学予定大学院大学の狙い

■ラウンドテーブル
ラウンドテーブルは、テーマ毎に、発表や議論を行い、自由に意見交換をする
場です。ラウンドテーブル終了後は、各テーマでどのような議論があったのか
全体で共有します。今回は次の3つのテーマを設定しました。

テーマ1:オーガナイザー:亀山秀雄(国際P2M学会)
マネジメント力強化と国際競争力向上に向けた新たなP2M博士人材育成戦略
~リスキリング政策を活用した日本の未来創造~

テーマ2:オーガナイザー:小笠原秀人(千葉工業大学)
P2Mを活用した組織変革の推進

テーマ3:オーガナイザー:岡田久典(早稲田大学)
P2Mで語る地域活性・環境・SDGs、教育
-リベラルアーツとしてのP2M-を視野において

春季研究発表大会に引き続き、「情報交換会」も開催します!
さまざまなセッションと場所で、自由闊達な意見交換/情報交換ができる貴重
な機会です。みなさまの参加をお待ちしております。

大会参加の申込みは、下記URLからお申込みください。

<研究発表大会参加申込み>
http://www.iap2m.org/regist_taikai.html

※オンラインでの参加方法は研究発表大会参加申込者にメールにて送信します。

大会の様子やラウンドテーブルの概要については、春季研究発表大会結果報告
をご参照下さい。
http://www.iap2m.org/pdf/2024_Spring_report.pdf